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<title>&amp;quot;コラムの鉄人&amp;quot;</title>
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<description>&amp;quot;一心不乱ＷＥＢ&amp;quot;コラム記事掲載用のブログです</description>
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<title>11月期コラム：N◎VAにおける&quot;名前&quot;、&quot;ハンドル&quot;のつけ方（後編）</title>
<description> 『Ｎ◎ＶＡにおける&quot;名前&quot;及び&quot;ハンドル&quot;のつけ方』の後編を、お送りしたいと思います。後編である今回は実例として、コラムの書き手である&quot;takaさん&quot;の手持ちキャストでもあり、サプリメント『グランド×クロス』にも掲載されているキャラクター“暴力トーキー”伊集院薫を挙げて頂きました。どうぞご覧ください。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝『Ｎ◎ＶＡにおける&quot;名前&quot;及び&quot;ハンド
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<![CDATA[ <span style=font-size:small>『Ｎ◎ＶＡにおける"名前"及び"ハンドル"のつけ方』の後編を、お送りしたいと思います。<br />後編である今回は実例として、コラムの書き手である"takaさん"の手持ちキャストでもあり、サプリメント『グランド×クロス』にも掲載されているキャラクター“暴力トーキー”伊集院薫を挙げて頂きました。<br />どうぞご覧ください。</span><br /><br /><strong>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</strong><br /><br /><span style=font-size:large>『Ｎ◎ＶＡにおける"名前"及び"ハンドル"のつけ方（後編）』</span><span style=font-size:small><br /><br />最初に前回の内容を確認させていただきますが、前編では「名前の持つ意味やイメージを参考にする」「シナリオや他のキャラクターの名前・特性から連想する」というふたつの名付け方を紹介させていただきました。<br /><br />　その際に例として挙げた名前は主に欧米系の名前でしたが、もちろん日本人（や他の民族）の名前にも意味やイメージは存在します（今更言うまでもないかもしれませんが）。<br />　例えば「鬼瓦源蔵」なら、なんとなくいかめしい印象がありますし、「鈴木次郎」なら、どこにでもいるような普通の人、という感じがするでしょう。<br />　また、同じ名前でも「鈴木次郎」と「スズキ・ジロー」ではイメージも変わってきます。<br /><br />　と、前置きはここまでにしておきまして、そろそろ実例を上げることにしましょう。<br />　後編ではRevolutionの時代の『グランドＸクロス』に掲載されました“暴力トーキー”伊集院薫をサンプルとさせていただきます。<br />　<span style=font-size:x-small>（※補足：Ｒ版『グランドＸクロス』p058にプロファイルが掲載、またＤ版『グランドＸクロス』p058上段にもセリフが掲載されています）</span><br /><br />　なお、このキャストは友人とふたりでネタ出しをしたので、名前の付け方としては少々変則的ですが、基本的な考え方は同じですので、細かいことは気にせず読んでいただければ幸いです。<br /><br /><br />◆“暴力トーキー”伊集院薫（レッガー◎、バサラ、トーキー●）の場合<br /><br />　伊集院はマリオネットと専属契約を結び、『殺多泥夜（サタデーナイト）スペシャル』という、一部に人気の番組を持っているトーキーです。<br />　ちなみに、この『殺多泥夜スペシャル』、“暴力トーキー”が持っている以上ただの番組ではありません。実際に起きている喧嘩騒ぎに突撃し、その状況をライブ放送する、というか、むしろ積極的に自分から殴っている様を放映するという、無茶極まりない番組です。<br />　って、誰だよ、こんな設定考えたの（笑）<br /><br />　さて、これでどんなキャストかご理解いただけたと思いますので、名前の話に移りましょう。<br /><br />　ことの始まりは「私のトーキー、攻撃力低いんですよー」という、とある人の何気ない一言。<br />　それに対して「攻撃力が高いトーキーって、どんな奴やねん」とツッコミを入れた瞬間、何故か私の脳裏に浮かんだ言葉が“暴力トーキー”でした。<br /><br />　とまあ、そんな誕生秘話は置いておきまして。<br /><br />　その晩、友人Ａ（件の一言を言った人物とは別人）と“暴力トーキー”ネタで盛り上がり、じゃあ実際に作ってみようか、という話になったのですが、名前を決める段階で出たオーダーは「馬鹿っぽい名前にしよう」でした。<br />　ハンドルからしてネタキャラですので、名前もネタっぽくするのはある意味必然と言えるでしょう。<br /><br />　しかし、いきなり馬鹿（ネタ）っぽい名前と言われても、そうそう思いつくものではありません。<br />　同じネタキャラでも元ネタ付きならば、元ネタの名前を改変するという手もあるのですが、今回はそうも行きませんね。<br />　そんなこんなで名前を考えるうちに、友人Ａから出てきた案は伊集院薫、もしくはジョニー・斉藤のような、英語名＋日本語姓の組み合わせにするというものでした。<br /><br />　私はここで、迷わず「伊集院薫」を選んだわけですが、別に「伊集院」という姓が馬鹿っぽいと思っているわけではありません。といいますか、「～～院」とか「～～寺」とかいう姓は、古くから続いているような立派な家、といったイメージがあるのですね。<br />　ただ、そんな立派な姓を名乗っているのが“暴力トーキー”というよく分からない生物、というのが実にいい味を出していると思ったのです。イメージとは逆の名前をあえてつけるパターンですね（そういえば、漫画『シティーハンター』でも海坊主と呼ばれる元傭兵の本名が「伊集院隼人」でした）。<br /><br />　同じく「薫」も男性でも女性でも使える綺麗な名前ですが、いかにも荒々しそうな“暴力トーキー”というハンドルには似合わなくて良い感じです。また、何気に「ちゃん付け」で呼びやすい名前であることもポイントが高いでしょう。<br /><br />　その後も必殺技を持たせようとか、出演番組を決めようとか馬鹿話は続いたわけですが、ともあれこうした経緯を経て“暴力トーキー”は伊集院薫と名付けられたのです。<br /><br /><br />　さて、前後編でそれぞれひとりのキャストを例として、名前のつけ方の実例を示させていただきましたが、楽しんでいただけたでしょうか。<br />　ともあれ、これにて私のコラムは終了です。<br />　読みにくい文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。<br /><br />　そして、あなたがＮ◎ＶＡを遊ぶにあたり、このコラムが少しでもお役に立てれば幸いです。<br /><br /><span style=font-size:x-small>Ｎ◎ＶＡにおける"名前"及び"ハンドル"のつけ方』from taka</span> ]]>
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<dc:subject>&amp;quot;コラムの鉄人&amp;quot;</dc:subject>
<dc:date>2007-11-13T15:47:11+09:00</dc:date>
<dc:creator>（はた）×弐</dc:creator>
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<title>11月期コラム：N◎VAにおける&quot;名前&quot;及び&quot;ハンドル&quot;のつけ方（前編）</title>
<description> 間が一ヶ月ほど空いてしまいましたが、新規のコラムをお届けしたいと思います。11月期のコラムは、『Ｎ◎ＶＡにおける&quot;名前&quot;及び&quot;ハンドル&quot;のつけ方』を、前後編の二回にわたってお送りいたします。今回の&quot;コラムの鉄人&quot;こと書き手は、ストレイライトやグランドＸクロスに投稿キャストが掲載されているおり、また筆者の長年の知り合いでもある&quot;takaさん&quot;に書いて頂きました。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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<![CDATA[ <span style=font-size:small>間が一ヶ月ほど空いてしまいましたが、新規のコラムをお届けしたいと思います。<br />11月期のコラムは、『Ｎ◎ＶＡにおける"名前"及び"ハンドル"のつけ方』を、前後編の二回にわたってお送りいたします。<br />今回の"コラムの鉄人"こと書き手は、ストレイライトやグランドＸクロスに投稿キャストが掲載されているおり、また筆者の長年の知り合いでもある"takaさん"に書いて頂きました。</span><br /><br /><strong>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</strong><br /><br /><span style=font-size:large>『Ｎ◎ＶＡにおける"名前"及び"ハンドル"のつけ方（前編）』</span><span style=font-size:small><br /><br />　私がキャストやゲストの名前を考えるときには、主にふたつの方法を使っています。<br /><br />　ひとつは名前が持つ意味やイメージから考える方法で、北米軍人のゲストを「マーカス（ローマ神話の戦争の神マルスに由来）」と名付けたり、あるいはレッガーの少女を「アンゼリカ（「天使のような」の意味）」と名付けて、名前とイメージにギャップを出したり、といったことをしています。<br />　少し変わったところでは、貴族の血を引くキャラクターに「青」にちなんだ名前をつける（高貴な血筋のことを「ブルー・ブラッド」とも呼ぶため）なんてやり方もしていますね。<br /><br />　もうひとつは、シナリオや他のキャラクターの名前・特性などから連想する方法です。<br />　例えば遊園地を舞台にしたシナリオ『ユメノカケラ－Pandora Box－』では、ゲストのハンドルを“エレクトリカル・マーチ”と“グリニング・ゴースト”にしましたが、これは某ねずみの国で使われている曲（「エレクトリカル・パレード」と「グリム・グリニング・ゴースト」）が元ネタになっています。<br />　また、イタリアマフィアを軸としたシナリオ『誇りなき人形劇－Where is Alice in－』では、ゲストヒロインの名前が「アリス」であるため、敵ゲストを「ルイス」と「チャールズ」（イギリスの作家ルイス・キャロルの本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジゾンといいます）にしました。<br />　より正確に言えば、実際に使ったのはそのイタリア語読みであるアリーチェ、ルイージ、カルロだったのですが。<br /><br />　ちなみに、名前の意味や由来を調べるときには、文芸春秋発行の『人名の世界地図』（21世紀研究会編、文春新書）や「怪しい人名辞典」というサイト（http://www2u.biglobe.ne.jp/~simone/aya.htm）などを参考にすることが多いです。<br />　また、「人名辞典」で検索を書ければ、役立つサイトは他にもたくさん見つかるでしょう。<br />　<br /><br />　さて、それでは実際のキャストを例に挙げて、私が名前をつける過程を紹介したいと思います。<br />　前編ではメインキャストである“夢紡ぎ”那岐を。また、後編でももうひとり、別のキャストを挙げさせていただく予定です。<br /><br /><br />◆“夢紡ぎ”那岐（カブキ◎、フェイト、マヤカシ●）の場合<br /><br />　サプリメント『ストレイライト』（p054）に掲載されているのでご存知の方もいるでしょうが、那岐は名探偵を自称する風変わりな少女です。<br />　古めかしいトレンチコートを愛用し、ハードボイルド（のつもり）な言動をするのですが、小柄で童顔な上、わりと単純な性格なので、全く様にならないという、コメディタッチのキャラクターですね。<br />　また、基本的に表に出さないのですが、神道系の術を使う術者でもあります。<br /><br />　さて、ここから名前を考えていきましょう。<br /><br />　日系人ですので、漢字の名前。本質（キー）は術者ですので、それにちなんだものが良さそうです。<br /><br />　神社といえば天津神の系統は伊勢神宮、国津神の系統は出雲大社が有名ですが、天津姓は天津一族がいますし、国津姓はギアの営業部長でＮ◎ＶＡ軍の手先とも噂される国津時貞が、出雲姓はＮ◎ＶＡ行政府事務次官だった出雲闇夜が、それぞれ使っていますね。<br />　他にも候補を挙げますと、賀茂、春日、三輪、宗像、鳥居、榊、神宮司などいろいろとありますが、どうにもイメージに合うものがありません。ここは「いかにも日本人」な名前ではなく、ハンドルのような名前にしてみましょう。<br /><br />　ということで考えたのは、巫（かんなぎ＝神を祀り、神楽や神降しをする者）から二文字をとって「那岐」。<br />　物語のキャラクターとしてはわりとありふれた名前のような気もしますが、呼びやすくて良い名前ではないでしょうか。<br /><br />　続いてハンドルですが、こちらは迷探偵であることを表すものにしてみましょう。<br />　あ、迷探偵といっても一応はキャストなので、全くの役立たずではありません。普段は役立たずでも、ときに誰も解けないような難題をあっさりと（あるいは偶然に）解いてしまうような、道化っぽい立ち位置を想定しています。<br />　ですので、ハンドルも二重の意味を持つものを考えてみます。<br /><br />　いろいろと考えた結果、最初に思いついたのは“虹の紡ぎ手”というハンドル。<br />　「七色＝色（結論）が定まらない」という意味と、未来への「架け橋」という意味をかけてみたのですが、しかしこのハンドル、名前（２文字）に比して長い（５文字）ため、書いたときにバランスが悪くなります。<br />　そこで案を練り直し「夢想・妄言」と希望へと繋ぐ「夢」をかけて“夢紡ぎ”にハンドルを変更。これを正式なハンドルとします。<br /><br />　また、那岐は助手（エキストラ）を持っているのですが、こちらは某名探偵の友人ワトソンにちなんでジョンソンと名付け、これで主従ともに名前が決定しました。<br /><br /><br />　以上、簡単ながら私の名前のつけ方を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。<br />　後編ではもうひとりのキャストをサンプルに、イメージとは反対の名前の実例を書く予定です。<br />　ここまで読んでいただきありがとうございました。</span><br /><br /><span style=font-size:x-small>Ｎ◎ＶＡにおける"名前"及び"ハンドル"のつけ方』from taka</span> ]]>
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<dc:subject>&amp;quot;コラムの鉄人&amp;quot;</dc:subject>
<dc:date>2007-11-03T00:11:09+09:00</dc:date>
<dc:creator>（はた）×弐</dc:creator>
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<title>9月期コラム：&quot;テロ眠・導入キャストを作る&quot;　④カタナ導入</title>
<description> 今回で最後となる９月期第４週のコラムは、&quot;氏家さん&quot;による「カタナ」キャストである。筆者の知る限り、もっともストイックでクールなカタナの使い手である氏のコラム。是非ともご覧頂こう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝『テロリストは眠らない』に導入させる「カタナ」キャストの作り方 　カタナは魅力的なスタイルです。ニューロエイジにおいて敢えて白兵武器を主体とする
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<![CDATA[ <span style=font-size:large>今回で最後となる９月期第４週のコラムは、"氏家さん"による「カタナ」キャストである。<br />筆者の知る限り、もっともストイックでクールなカタナの使い手である氏のコラム。是非ともご覧頂こう。<br /></span> <br /><strong>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</strong><br />『テロリストは眠らない』に導入させる「カタナ」キャストの作り方 <br /><span style=font-size:small><br />　カタナは魅力的なスタイルです。ニューロエイジにおいて敢えて白兵武器を主体とする戦士という姿は、それだけで馥郁たるロマンに溢れていると言えましょう。 <br />　熟練の殺し屋、明日のドラッグのためにケチな殺しを引き受けるチンピラ、剣の道に生きる時代錯誤な剣士、暴れることだけが目的のサイバージャンキー……そこには多種多様な可能性が存在しており、多くのＮ◎ＶＡプレイヤーを惹き付けてきたのも故無しとはしません。 <br /><br />　魅力的であるだけに、カタナキャストの作成と導入には注意を払う必要があります。キャストの性格付け、外面の設定、データ……つまりはスタイルにこだわるあまり、アクト中に一人で浮いてしまっては全く意味がありません。 <br />　私見では、キャスト作成において考えるべきは以下の3点です。 <br /><br /><strong>（１）そのキャストがシナリオ中でいかなる役割を想定されているか <br />（２）リサーチや戦闘を行うためにどのような特技や技能を持つべきか <br />（３）他キャストや重要ゲストといかにして関係するか</strong> <br /><br />（１）からアクトへのモチベーションを導き出すことが出来ます。 <br />（２）はデータ作成の指針となります。 <br />（３）はアクトを円滑に進める役に立ちます。 <br /><br />　これらを念頭に置いて、『テロリストは眠らない』（以下『テロ眠』）に導入させる「カタナ」キャストの作り方を考えてゆきましょう。 <br />　第一に、シナリオで想定されているキャストの役割からです。『テロ眠』のカタナのハンドアウトを見てみましょう。 <br /><br /><i>＞キャスト4　推奨：カタナ <br />＞設定：殺し屋。荒事屋など。 <br />＞コネ：櫛田千里　推奨スート：外界 <br />＞キミは優秀な殺し屋だ。キミに狙われて生き延びた標的はいない。そう、やつが現れるまでは……。 <br />＞ネストルという男がキミの標的だ。殺しても殺しても目の前に現れる。まるで亡霊を相手にしているようだ、と毒づきながらキミはＮ◎ＶＡのストリートへとまた足を踏み入れた。 </i><br /><br />　一読してお解りの通り、『テロ眠』におけるキャストの役割は、櫛田千里からの依頼を受け、ネストルなる男を殺す（あるいは倒す）ことです。実に単純明快ですね。 <br />　ここから、殺人の依頼を受け、なおかつそれを実行することが可能であるキャストにしなければならないことがわかります。 <br />　アクトへのモチベーションは「ネストルを見つけ出し、倒す」ということになりましょう。当たり前のことのようですが、何事であれ基本が一番大事。モチベーションをしっかり押さえておけば、アクト中に寄り道があったとしても次に何をすればいいか迷うことはありません。 <br />　さらに考えを一歩進めれば、キャストにはキャストなりの依頼を受ける理由があるはずです。例えば、キャストはプロフェッショナルな殺し屋であり、櫛田千里から日常的に依頼を受けているのかも知れません。あるいは、本当は殺しが好きではないのに、櫛田千里に弱みを握られて渋々依頼を引き受けているのかも知れません。そこに伴うであろう感情、つまりは喜び、怒り、悲しみなどを考えることは、キャストのリアリティを深めることに繋がります。 <br /><br />　その2、『テロ眠』においてカタナが持つべき技能、特技についてです。 <br />　この点で考えるべきことはあまりありません。カタナは戦闘要員である上、『テロ眠』においてはネストルと戦わなければならないことが明記されています。ネストル以外のゲストや、トループと戦うこともあるでしょう。 <br />　基本中の基本である〈白兵〉技能と、戦闘に便利な特技を幾つか持っておくことが望ましいです。〈居合い〉、〈修羅〉、〈羅刹〉などが定番であり、経験点に余裕が有れば〈二刀流〉や〈※二天一流〉を取得しておくと重宝します。 <br />　もっとも、いざとなれば《死の舞踏》があるため、好みやイメージ優先でデータ作成をしまっても然程問題はないでしょう。 <br />　ネストルを殺すためには居場所を探さなければいけません。〈社会〉や〈コネ〉は多少多めに取得しておいた方が良いでしょう。プレアクト情報で明記されている〈社会：Ｎ◎ＶＡ〉〈社会：警察〉〈社会：ストリート〉〈社会：メディア〉〈社会：企業〉を優先的に取るべきです。 <br />　ただし、リサーチはカタナにとって苦手な分野です。早め早めの他キャストとの合流が必要となりましょう。そこで関係してくるのが…… <br /><br />　その3、他キャストや重要ゲストといかなる関係を築くか、ということになります。 <br />　言うまでもないことですが、アクトを行う上では他のキャストやゲストと絡むことが必要となります。そうでなければ、複数人でゲームをする必要はありません。その際、「カタナ」キャストが、他キャストとどのように接するか指針を決めておくことは重要です。 <br />　ネストルを探し倒す強靱なモチベーションを持ち、かつ戦闘要員として十分な能力を持つキャストがいたとしましょう。しかし、そのキャストが徹底した一匹狼であり、最初から最後まで一人で行動し他人と接触しようとしなかったとしたらどうでしょうか。アクトは円滑に進まないでしょうし、それ以上に、ルーラーにしても他のプレイヤーにしても余り良い気はしないでしょう。 <br />　ここまで極端でなくとも、自キャストのスタイルにこだわる余り、他キャストと上手く絡むことが出来ないという事は有り得ます。そのような事態を避けるためにも、他キャストやゲストとどう接するか指針を決めておく必要があるのです。 <br />　決めるといいましても、大まかにで結構です。例えば、「徹頭徹尾クールだが他キャストに協力するのもやぶさかではない」程度で十分でしょう。要するに、アクトを滞らせることなく、他キャストと絡み、ルーラーや他プレイヤーと楽しみを共有できれば良いのですから。 <br />『テロ眠』で用いるカタナならば、「ネストルを倒すために他キャストと手を結ぶことを厭わない」を最低限の指針としておけばアクトは円滑に進みましょう。 <br /><br />　これらのポイントさえ押さえておけば、どのようなキャストを作るもお好み次第です。想像力を最大限に駆使して、魅力的なキャストを作り楽しんでください。 <br /><br /><br />　以上、『テロリストは眠らない』に導入させる「カタナ」キャストの作り方を述べてきました。本コラムがキャストの作成および楽しいアクトの一助となれば幸いです。 </span><br /><br /><br /><span style=font-size:x-small>"テロリストは眠らないカタナキャストを作る"from 氏家</span> ]]>
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<dc:date>2007-10-06T04:06:27+09:00</dc:date>
<dc:creator>（はた）×弐</dc:creator>
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<title>9月期コラム：&quot;テロ眠・導入キャストを作る&quot;　③トーキー導入</title>
<description> 　９月期第３週のコラムは、&quot;なまさん&quot;による「トーキー」キャストである。氏はキャラクター造形にたいへん定評があり、「トーキー」という難しい立ち位置のキャストを依頼するにあたり、私がまっさきに思い当たった人物であった。それでは、ご覧いただこう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝◆前書き　この記事を読んでいるということは、恐らくあなたはサークル一心不乱・トーキ
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<![CDATA[ <span style=font-size:large>　９月期第３週のコラムは、"なまさん"による「トーキー」キャストである。氏はキャラクター造形にたいへん定評があり、「トーキー」という難しい立ち位置のキャストを依頼するにあたり、私がまっさきに思い当たった人物であった。それでは、ご覧いただこう。</span><br /><br /><strong>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</strong><br /><span style="font-size:small;">◆前書き<br />　この記事を読んでいるということは、恐らくあなたはサークル一心不乱・トーキョーN◎VAシナリオ『テロリストは眠らない』を手にしていることと思う。 <br />　その上でトーキー枠に興味を持った、と思わせてもらっても構わないですね。 <br /><br />　珍しいこともあるものですよ。 <br />　何しろトーキーというスタイルは、こうして記事を書いている僕が言うのもなんですが微妙に華がありません。更に言うなら、『テロリストは眠らない』にはサンプルキャラクターがついてますよね。 <br />　あなたはもしかして、サンプルキャラに満足できなかったベテランゲーマーの方でしょうか？　それとも、とりあえず色々なキャラクターを見ておきたいと思っている好奇心旺盛な方でしょうか。 <br /><br />　まあ、どちらでもいいんです。結局僕がやれることは、あなたに僕の考えたトーキーキャストをひとり披露することだけですし。 <br />　ええ、折角来て貰ったのにそのくらいしないとバチが当たる、というものですし、何より、それがこの記事の本分なのだから仕方がありません。 <br />　小粋なトーキー作成講座というわけにはいきませんけれど、考え方の参考にしていただければ幸いですし、ま、世の中にはこんなこと考えるやつもいるのだな、程度に思ってもらえればそれはそれで作者冥利というものです。 <br /><br />　さ、前書きはこのくらいにして、まずは骨格から作ってみるとしましょうか。 <br /><br /><br />◆キャストの造詣について <br />　トーキーを作る際に、決定していることがひとつだけあります。 <br />　トーキーを作ること、です。めんどくさい言い方を抜きにすると、要するにキャストはジャーナリストでなければならない、というわけですね。 <br />　キャスト作成に慣れてしまえばその限りでもないんですが、今回はわかりやすくジャーナリストと言うことで行きましょう。 <br />　キャストはジャーナリスト。しかも、本シナリオのハンドアウトから見るに、鎖国状態のはずの日本領土に突撃取材してしまうような冒険野郎なジャーナリストです。 <br /><br />　冒険野郎！　危険を顧みず、大きな成果を挙げて帰ってくるジャーナリスト。カッコイイじゃないですか！ <br />　じゃ、冒険野郎で行きましょう。それでは、冒険野郎っぽいスタイルはなんでしょう？ <br />　僕が思うに、カゼなんかいいですね。風のように自由で、カードの暗示は勝利。ぴったりじゃないですか。様々な乗り物を操れる、というのも実に映画的な冒険家のにおいがします。 <br /><br />　さらにトーキョーN◎VAというゲームにおいて、キャストのスタイル（生き方）は３つまで選べますから、もうひとつ選べるわけですが、これをどうしましょう。 <br />　危険なところへ突撃取材を行ってしまうような冒険ジャーナリストに相応しいスタイル、少し難しいですね。しかし例えば、ここでキャストが自分のことをどう思っているかについて考えてみましょう。 <br />　危険な場所へあえて飛び込む、一歩間違えれば無謀ともいえる勇気。しかしやはり冒険家らしく、それを楽しんでしまう度胸。危険だと止められた時に、キャストならどう答えるでしょうか？ <br />　きっと僕のキャストならこう答えるでしょう。 <br /><br />「俺には女神様がついているのさ」 <br /><br />　そう、女神様、まあ女神じゃなくて神様でもいいですが、守られている、って言うのはいいかもしれませんね。 <br />　そんなスタイルがあるか、と言えば……あります。マヤカシがそうですね。 <br />　マヤカシの神業は《守護神》。何か大きなものに守られていることを示す神業です。 <br />　なかなかよくはないでしょうか？ <br /><br />　では、スタイルはこの３つで決定、ということにしてみましょう。 <br />　纏めると、何か大きなものに守られていながら、自分ではそれが幸運だと思っている冒険ジャーナリスト。 <br />　ああ、なかなか良さそうですね。特技の性能的にも神業的にも防御寄りで、何気にカット進行での活躍場所がサンプルキャラクターと重なっているのもポイントが高いです。他の人がサンプルキャラを選んでも活躍の場所が重ならない、ということになりますからね！ <br /><br />　それでは、設定と軽いデータまで考えてみましょうか。いや、楽しくなってきましたよ。 <br />　実は僕、設定考えるのが一番好きなんです。 <br /><br /><br />◆キャストの設定 <br />「いつか、俺のカメラでこの世界を変えてみせるんだ。それがあいつとの約束だから」 <br />「死ぬもんか。俺には女神様がついてるんだからな」 <br /><br />　いつからこんな暮らしをしているのか、よく覚えていない。気がついたときには、盗んだバイクでストリートを走り回っていた。 <br />　明日をも知れない暮らしは決して楽ではなかったけれど、振り向けばいつも、キミには女神の微笑がついていた。共に育った彼女の微笑みはキミの不安を消してくれたし、何でも出来るような気分にさえさせてくれた。 <br />　だから、彼女が事故に見せかけられ、企業の陰謀の中で死ぬことになったとき。 <br />　たかがストリートキッズの死には、誰も目を向けてくれなかったけれど。 <br />　キミだけは、その真実を見つめていた。その真実で、世界を変えなければならないと思った。 <br /><br />　それから今まで。キミはバイクに跨り、世界中を駆け巡っている。 <br />　キミが跨っているのは、もうあの時乗っていたバイクではないし、振り向いてももう彼女の微笑みはない。 <br />　けれど、キミはどこかで信じている。彼女はずっと一緒にいるのだと。キミが世界を変える日を、キミのうしろで待っているのだと。 <br />　そして、キミは願っている。これ以上、キミたちのような子供が増えないことを。そのために、キミのカメラで世界を変えられる日が来ることを。 <br /><br />　さあ、行こう。勝利の風で世界の暗雲を吹き飛ばし、真実を皆に知らしめろ。 <br />　太陽の光も月の光も、いつでもキミを照らしてくれる。それが、キミが選んだ運命だから。 <br /><br /><br />◆キャストのデータ <br />　今回は防御系キャストとして構築します。 <br /><br />　まずはカット進行のメインとなるマヤカシの特技〈消沈〉。 <br />　これは、物理攻撃・肉体攻撃に関わらず達成値で上回れば失敗させることが出来る優れものの特技です。このキャストにおいては、生き延びて真実を白日の下に晒すと言う決意、そしてその決意から来る幸運として解釈することにしましょう。 <br />　達成値ですが、〈消沈〉の組み合わせである〈自我〉の達成値を上昇させるアイテム、“アイアンウィル”“ディスパッション”を組み込むのがいいでしょう。これで理性と感情の能力値が７、その２スートにおける自我の基準値が10となりますから、達成値21上限下では最大限の働きが期待できます。 <br /><br />　カゼ特技からは〈マップ〉。これは〈社会〉と組みあわせることで登場判定に＋レベル出来る特技です。情報を握ることが鍵となるトーキーキャストのことを考えれば、シーンに登場することは重要でしょう。 <br /><br />　そしてメインのトーキー特技からは〈ニュースソース〉。 <br />〈ニュースソース〉はトーキーにとって必要な情報収集能力を表すうえにリサーチフェイズにおいて使用する殆どの技能と組み合わせられますので重宝するはずです。また、サプリメントの特技ではありますが、余裕があれば少しだけ戦闘力を持たせるために〈決定的瞬間〉などを取得するのもいいかもしれません。 <br /><br />　キャスト的に忘れてはならないアイテムはバイクですが、これは大した負担にはならないはずですので、アイテムを選ぶ時に選んでおくとよいかと思われます。少しだけですが防御力もつくので、防具を選ぶ感覚でもいいかもしれませんね。 <br /><br /><br />　さて、駆け足でトーキーキャストを作成してみましたが、いかがでしたでしょうか。 <br />　もちろんキャストの作成に正解はありません。あなたのやりたいことがキャストを作る理由です。 <br />　しかし、シナリオを前にしたとき、アクトトレーラーとハンドアウトを読み、そのハンドアウトにそったキャストを考える、ということはシナリオを用意してくれたＲＬに対してＰＬが出来ることのひとつではあります。 <br /><br />　あなたも、もしこの記事を読んで『テロリストは眠らない』トーキー枠に興味をもたれたのなら、あなただけのトーキーキャストを考えてみてください。 <br />　そして、そのときは是非、僕とも遊んでくださいね。</span><br /><br /><br /><span style=font-size:x-small>"テロリストは眠らないトーキーキャストを作る"from なま</span> ]]>
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<dc:date>2007-09-27T04:33:08+09:00</dc:date>
<dc:creator>（はた）×弐</dc:creator>
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<title>9月期コラム：&quot;テロ眠・導入キャストを作る&quot;　②フェイト導入</title>
<description> 　９月期第２週のコラムは、&quot;Hellbabyさん&quot;による「フェイト」キャストである。氏は非常にハードボイルド、かつドラマティックなシナリオを作成することで知られており、まさに「フェイト」キャストを作成するのにうってつけの人物と言えよう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝キャストメイキングコラム『一心不乱で手札は五枚』 「痺れるようにニューロかつエッジなフェイト造って
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<![CDATA[ 　<span style=font-size:large>９月期第２週のコラムは、"Hellbabyさん"による「フェイト」キャストである。氏は非常にハードボイルド、かつドラマティックなシナリオを作成することで知られており、まさに「フェイト」キャストを作成するのにうってつけの人物と言えよう。<br /></span><br /><br /><strong>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</strong><span style="font-size:small;"><br />キャストメイキングコラム『一心不乱で手札は五枚』 <br /><br /><i>「痺れるようにニューロかつエッジなフェイト造って、<br />　卓を囲んだ面子全員の心をマカブりてぇ！！」 </i><br /><br />そう思っていない人にとってここから先の文章はただのチラシの裏なので読むな！読まなかった事を後で一生後悔しろ！！！<br />あ、自己紹介が遅れました。Hellbabyというものです。 <br />今回はサークル『一心不乱』の方から発表されたシナリオ『テロリストは眠らない』を利用してフェイトのキャスト作成についてコラムを書くように依頼が来ました。 <br />何故自分のところに来たのかは未だに不明ですが。 <br /><br />という訳で先ずはキャスト作成をするときに一番必要なものについて確認することから始めましょう。 <br /><i>「いや、フェイトのキャストとか造らなくても俺、手持ちあるしいいよ。」 </i><br />という人は、 <br /><i>「だったらここから先の文章読む暇あったら人集めてセッションしろ！！<br />　このシナリオ面白いから！！」 </i><br /><br />では改めて。 <br />カッチョいいキャストを造るために一番必要なものは何だと思います？ <br /><br /><i>「プレイヤーがカッコイイこと？」 </i><br />残念ながら執筆者である自分は全然カッコ良くないが、カッコイイキャストを造ることは出来る。 <i><br /><br />「ゲームデータを知っていること？」 </i><br />それはキャストを造る時に強い武器になるが、一番じゃない。 <i><br /><br />「タケミカヅチが買えるほどの経験点？」 </i><br />そう答えたＮ◎ＶＡ者は個人的には一緒に遊びたいほどのナイスガイだが、今回は趣旨が違うので。 <br /><br /><i>「誰もが感動するほどのカッコいい設定と演出？」</i> <br />かなり近いが、少し違う。 <br /><br />正解は、 <i><br />「セッションで活躍できるよう考えること。」 </i><br />素晴らしい設定はセッションで使うことが出来なければ意味が無く、キャストのデータも他のキャストと一緒にいるときに活かされなければ意味がありません。 <br />自分が「カッコイイ！」「面白い！」と思うだけでなく、全員が「カッコイイ！」「面白い！」と思われてこそ、活躍できてニューロかつエッジなキャストなのです。 <br />要するに、「シナリオと他キャストのＴＰＯを読んでキャストを造れ。」と言うことです。 <br />幸い、トーキョーＮ◎ＶＡは事前にプレーヤーにトレーラーとハンドアウトが示されます。 <br />これを読むことでメタゲームをしながらキャスト作成をすることができます。 <br /><br />では、実際の例に進みましょう。 <br /><br /><strong>１． ポジションを考える。 </strong><br />ポジションとはこの場合カット進行の時にどういう行動を取るかで区別しています。 <br />何故なら、大抵のシナリオではクライマックスにカット進行があります。かならずあることなら、そこで活躍できたほうがいいでしょう。 <br />戦闘で活躍するキャストのポジションはおおまかに大別すると３つです。 <br /><br />アタッカー　物理攻撃や精神攻撃などゲストにダメージを与える行動を取る。（カタナ、ニューロなど） <br /><br />ディフェンダー　敵ゲストなどの攻撃を妨害する。（カブト、カリスマ、マヤカシなど） <br /><br />サポーター　プロットを操作したり、ゲストの行動の達成値を下げたりする。（ミストレス、トーキーなど） <br /><br />さて、「テロリストは眠らない」の推奨キャストを見てみましょう。 <br />イヌ、フェイト、トーキー、カタナとなっています。 <br />ここで一つテクニックを。 <br />Ｎ◎ＶＡというゲームはスタイル、特技、アウトフィットの組み合わせで、無限に近いパターンがあります。 <br />ですから、推奨キャストの枠があっても他のプレーヤーから必ず想定通りのキャストが出てくる訳ではありませんが、ハンドアウトなどの情報を読むことである程度予測することが出来ます。 <br />他のキャストのポジションを予測して、フェイトのキャストを組んでおくことでポジションの「被り」を避けることが出来るのです。 <br /><br />まずカタナは殺し屋と書いてある時点でアタッカーと考えてまず間違いありません。 <br />次にトーキーですが、トーキーというスタイルはカット進行で活用でき、他のスタイルではない達成値を下げる優秀な特技＜シャッターチャンス＞がありますのでサポーターで作られることが多いです。 <br />そしてイヌですが、イヌというスタイルは＜即応体勢＞はディフェンダーに向いており、＜ハンター＞、＜インスタントアーム＞はアタッカーとして活躍でき、＜フリーズ＞はサポーター用の特技です。こういうスタイルからキャストの傾向が読みにくい場合は、他の情報から予測をつけることが出来ます。イヌ枠のハンドアウトを読んでみてください。 <br />『キミはなぜ、日本を守るのか？』 <br />ここで注目したいのは「守る」という単語です。 <br />遊びなれているプレイヤーというのはこういう情報を逃しません。ハンドアウトの文章内に書いてあるキーワードを拾って、シナリオから要求されやすいポジションを読んでキャストを造ってくるものです。例えばハンドアウトで「倒す」とあれば、カタナ、カブトワリ等のアタッカー、「助ける」とあればミストレス等のサポーターと言った具合です。 <br />（※余談ですが、自作シナリオを造る時に、ハンドアウトに意図的にこういう単語を入れることで「推奨枠に適切なポジションのキャストをプレーヤー側から造ってもらう」ということが出来ます。） <br /><br />以上を頭に入れて考えると、 <br /><br />アタッカー：カタナ <br />サポーター：トーキー <br />ディフェンダー：イヌ <br />となる可能性が高くなります。 <br />ディフェンダーは一人いればまずＯＫなので、この場合はアタッカーかサポーターを考えて置くと良いでしょう。<br /> <br /><strong>２.シナリオに合わせた設定を考える。 </strong><br />これは何かというとハンドアウトやアクトトレーラーからシナリオの背景や情報を読み取り、セッションでキャストが活躍できるように設定を考えるということです。 <br /><br />「テロリストは眠らない」ですとイヌのハンドアウトに『キミはなぜ、日本を守るのか？』 <br />とあり、更にトーキーのハンドアウトには「エトロフと呼ばれる日本領土」という単語があります。そしてフェイトのハンドアウトにでてくるユーリ・マカロフは日本と因縁があるようです。 <br />他のキャストとロールプレイで絡める指針となるようにキャストにも日本に対して何らかの考えや設定があればセッション中に喋ることで困るようなことはまず無いでしょう。キャスト作成の時にアクトトレーラーやハンドアウトに頻出する単語に絡めて設定を考えるのは有効な手段です。 <br />何故なら、頻出するということは「シナリオでそのことに触れる機会が多い＝設定を活かす機会が多い」ということを表すからです。 <br />どうせ考えた設定なら使う機会が多いほうがいいですし、またそういう設定を披露しながらロールプレイするということは、他のキャストに「フェイトのキャストはこういう奴なんだ。じゃあこいつとはこう絡もう。」とキャストに対してのロールプレイの指針が立てやすくなります。そうするとどうなるか？ <br />他のキャストがフェイトのキャストと喋りやすくなります。<br />つまり、フェイトは他のキャストと喋る機会が増える＝活躍しやすくなる＝カッコ良く見える」 <br />となるのです。 <br /><br /><strong>３.カッコ良く見せる為の小技 </strong><br />ここまで読んで頂ければ、大体どういうポジションでどういう設定のキャストを造るかまでは判ったと思います。 <br />ですから、ここではキャストをカッコ良く見せる為の小技を一つ。それは <br /><br />「相反する設定のキャストを造る。」 <br /><br />これは誰もが「カッコイイ！」「面白い！」と反応するので俺が良く使う小技でもあります。 <br />では理由を説明しましょう。 <br />誰でも「面白い！」と思うものの一つに「ギャップ」があります。 <br />小説や映画、マンガやアニメやドラマやゲームやラノベを読んでてこう思ったことはありませんか？ <br /><br />「この職業でこりゃねぇだろ！」 <br />「まさか、こいつがこんな奴だったなんて！」 <br /><br />人は落差というものについ反応してしまいます。これが、 <br />「反応してしまう→リアクションが発生しやすい→リアクションを拾って答えやすい→コミュニケーションが取りやすくセッションで活躍しやすい。」 <br />ということに繋がっていくのです。 <br />例えば自分のキャストから持ってくると、 <br /><br />「ウェットなので普段はイントロン出来ないが＜電脳神＞を使うときだけイントロンできるニューロ」 <br />「絶対に占いが当たらないマヤカシ」（※イヌ＝カタナ＝マヤカシのキャストで＜死の舞踏＞をゲストに使う時に「占いの結果が出たぞ！喜べ、お前は不老不死となって永遠に生き続けることができる！」といった途端対象のゲストが爆死する。） <br />とかですね。 <br /><br />ここで言っておきたいのは活躍できるニューロかつエッジなキャストとは小難しい設定やデータを披露することではありません。 <br />誰もが理解できて、つい反応してしまうような設定を持っているキャスト。 <br />そこにいるだけで卓の皆が楽しめるキャスト。 <br />これこそが本当に「ニューロかつエッジ」なのです。 <br /><br /><br />ここまで書いて実例を示さないのでは尻すぼみでしょう。 <br />自分が今までに書いてきたことを顧て「カッコ良く、渋く、ニューロかつエッジなフェイト」というものを造ってみました、活目して見るように。 <br /><br /><i><strong>“親善探偵”田中角栄（たなか・かくえい）　５６歳　男 </strong></i><br />フェイト◎＝カリスマ＝ハイランダー● <br /><br />理性５/１３　感情７/１５　生命１/７　外界８/１３ <br />一般技能（Ｒ.理性　Ｐ.感情　Ｌ.生命　Ｍ.外界のスートを表します） <br />自我（１）　Ｌ <br />交渉（４）ＲＰＬＭ <br />知覚（３）ＲＰ　Ｍ　　 <br />売買（１）　　　Ｍ <br />コネ：和泉藤嵩（１）Ｒ <br />コネ：カーロス・マウリシオ・ダ・シルバ（１）　Ｐ <br />社会：新潟（１）　　Ｌ <br />社会：Ｎ◎ＶＡ（１）　　　Ｍ <br />特技 <br />※ アテンション（４）ＲＰＬＭ <br />※ 隠れバディ（１）　Ｐ　 <br />※ ゲシュタルト崩壊（２）　Ｐ　Ｍ <br />※ 名声（１）　　　Ｍ <br />※ シャープアイ（１）　　　Ｍ <br />※ ミスリード（１）Ｒ <br />ブランチ：日本人１ＬＶ <br />フルスクラッチ。経験点消費は０。装備はプレアクトで購入 <br /><br />設定 <br />「レボリューション、デトネーションの次はリモデリング（改造）じゃよ君ィ、ガハハハ。」 <br />「儂の「探偵改造論」が成功した暁にはイワヤトビルから、地元の新潟まで高速道路を通すからなぁ！便利になるぞぉ～！！」 <br />「よっしゃよっしゃ！日本とＮ◎ＶＡの友好の為にその依頼、ぜひとも儂にまかせんしゃい！」 <br />突如Ｎ◎ＶＡに来訪した男。本人曰く「日本内部の開国派の指示で来た親善大使。」<br />日本とＮ◎ＶＡの友好を深める政策「探偵改造論」を引っさげ、フェイト通りに「日本大使館探偵事務所」を開業。豪放かつ敏腕で依頼者からの評判は良い。情報公開をモットーとしており、聞けば日本内部の事情なども良く喋るが、それが公開しても構わないとされてる情報なのか、本人だけが真実と思い込んでいる日本によって操作された情報なのかは不明である。 <br /><br /><br />…あれ？<br /><br /><br /><br /><span style=font-size:x-small>"テロリストは眠らないフェイトキャストを作る"from Hellbaby</span> ]]>
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<dc:subject>&amp;quot;コラムの鉄人&amp;quot;</dc:subject>
<dc:date>2007-09-18T00:49:24+09:00</dc:date>
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